2021年度共通テスト解答速報&難易度速報
2021年度大学入試共通テストの解答速報及び難易度速報のページです。
2021年は1/16,17の2日間共通テスト実施となります。 ここでは特に今年の問題の難易度がどうであったか、平均点はどのように推移するかなどの予想をお伝えします。
ぜひここの情報を参考に、共通テスト後、スムーズに私大や国公立の出願や対策を行うようにしてください。
まずはじめに
これを見たのが共通テスト初日が終わり、2日目の試験がまだ残っている人。
難易度や解答速報を見たい気持ちがあるのはわかりますが、大事なのは明日の数学や理科の試験。 今すぐこのページを閉じて、明日の試験に集中することが望ましいです。
今日終わった試験の得点はもう変えることができないですが、明日の試験の得点は、今日1日の過ごし方で変わる可能性が大いにあるからです。
自分の得点を最大化させるという考え方を忘れてはならない。 全ての試験を終えた上で、はじめてこのページを開きましょう。
1日目(1月16日)
詳細が分かり次第、随時更新していきます。また随時加筆修正を行います。
地歴公民
日本史A
年度 | 大問 | 出題分野 | 設問数 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 家系図を用いた総合問題 | 7 | 7 | 22 |
第2問 | 景山英子の人物史 | 5 | 4 | 12 | |
第3問 | 国内政治と外交歴史 | 7 | 7 | 22 | |
第4問 | 第二次世界大戦の民主化政策 | 7 | 7 | 22 | |
第5問 | 社会福祉と社会保障 | 7 | 7 | 22 |
大問数、設問数は共に昨年並み。
史料や図表を読み解く問題が増加し、知識だけで解ける問題は減少した。出題範囲は近現代史の範囲だったが、例年あった幕末からの出題はなかった。
難易度は昨年並み。
日本史B
年度 | 大問 | 出題分野 | 設問数 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 貨幣の歴史 | 6 | 6 | 18 |
第2問 | 日本における文字使用の歴史 | 5 | 5 | 16 | |
第3問 | 中世の都市と地方との関係 | 5 | 5 | 16 | |
第4問 | 近世の儀礼と儀式 | 5 | 5 | 16 | |
第5問 | 景山英子に関する人物史 | 5 | 4 | 12 | |
第6問 | 第二次世界大戦後の民主化政策 | 7 | 7 | 22 |
大問数は例年通りだが、設問数が3問、マーク数が4つ減少した。
今までのセンター試験よりも資料を用いた出題が増加し、思考力を問う問題になっている。試行調査では新しい傾向の問題が出題されていたが、共通テストはセンター試験よりの出題がされている。
難易度はやや難化。
世界史A
年度 | 大問 | 出題分野 | 設問数 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 国際関係や国際貿易の歴史 | 6 | 6 | 19 |
第2問 | 世界史上の人物・事件を題材にした映画や絵画 | 6 | 6 | 18 | |
第3問 | 世界史上の君主 | 9 | 9 | 27 | |
第4問 | 世界史上の出来事の記録 | 6 | 6 | 18 | |
第5問 | 民族間の対立関係や民族独立の運動 | 6 | 6 | 18 |
大問数が1題増加し、設問数、マーク数共に1つ増加した。
世界史B
年度 | 大問 | 出題分野 | 設問数 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 資料と世界史上の出来事との関係 | 5 | 5 | 15 |
第2問 | 世界史上の貨幣 | 6 | 6 | 18 | |
第3問 | 文学者やジャーナリストの作品 | 8 | 8 | 24 | |
第4問 | 国家やその官僚が残した様々な文書 | 9 | 9 | 26 | |
第5問 | 旅と歴史 | 6 | 6 | 17 |
昨年より大問数が1題増加したが、設問数、マーク数共に2つ減少した。
資料を読む問題が多く、形式が複雑。資料を読みつつ、世界史の知識との関連づけさせるような思考力を問う問題が多かった。そのため、設問数が減少しているが、センター試験に比べると解答に時間を要する。また全ての大問に資料問題が出題されている。
難易度は難化。
地理A
年度 | 大問 | 出題分野 | 設問数 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 現代社会における地図と地理情報の活用 | 6 | 20 | |
第2問 | 食文化 | 6 | 20 | ||
第3問 | 南アジア | 6 | 20 | ||
第4問 | 世界の結びつきと地球的課題 | 6 | 20 | ||
第5問 | 京都府宮津市の地域調査 | 6 | 20 |
大問数は例年通りだが、設問数、マーク数共に4つ減少した。
例年通り教科書に準じた問題構成となっている。資料・図から読み取る問題が増加し、総合的な学力が求められる問題になっているが、判断が難しい問題は少なかった。
難易度は標準。
地理B
年度 | 大問 | 出題分野 | 設問数 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 世界の自然環境 | 6 | 7 | 20 |
第2問 | 産業 | 6 | 6 | 20 | |
第3問 | 都市と人口 | 6 | 6 | 20 | |
第4問 | アメリカ合衆国 | 6 | 7 | 20 | |
第5問 | 京都府宮津市の地域調査 | 6 | 6 | 20 |
大問数が昨年から1題減少し、設問数も5問、マーク数は3問減少した。
用語など知識を問う問題が減少、文の正誤判定問題がなくなった分、設問の文章量が増え、図表を読み解く問題が増加したため、解答に時間がかかる。
難易度は難化。
倫理、政治・経済
年度 | 大問 | 出題分野 | 設問数 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 源流思想 | 4 | 4 | 12 |
第2問 | 日本思想 | 4 | 4 | 12 | |
第3問 | 西洋近現代思想 | 4 | 4 | 12 | |
第4問 | 青年期・現代社会 | 3 | 4 | 14 | |
第5問 | 民主主義と日本国憲法 | 6 | 6 | 19 | |
第6問 | 経済分野 | 6 | 6 | 19 | |
第7問 | 日本の国際貢献 | 4 | 5 | 12 |
昨年より大問数が1題増加したが、設問数が6問、マーク数は4つ減少した。
大問1から4が倫理、大問5から7が政治・経済の第2から4問に該当されている。設問の数が大きく減少したが、設問の指示を読み取るのに時間がかかり、複雑な設問が見られるため、分量的には例年通り。
難易度はやや難化。
倫理
年度 | 大問 | 出題分野 | 設問数 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 源流思想 | 8 | 8 | 24 |
第2問 | 日本思想 | 8 | 8 | 24 | |
第3問 | 西洋近現代思想 | 8 | 8 | 24 | |
第4問 | 青年期・現代社会分野 | 8 | 9 | 28 |
大問数は例年通りだが、設問が5問、マーク数が4つ減少した。
知識問題だけでなく、読解問題の割合が増加したが、2018年の試行調査にあった新しい傾向の問題は今回見られなかった。また資料と会話を読み比べる問題など、従来のセンター試験にない問題の出題も目立った。
難易度は昨年並み。
政治・経済
年度 | 大問 | 出題分野 | 設問数 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 望ましい社会の姿 | 7 | 7 | 24 |
第2問 | 民主主義と日本国憲法 | 8 | 8 | 26 | |
第3問 | 現代経済の状況 | 8 | 8 | 26 | |
第4問 | 発展途上国への支援 | 7 | 8 | 24 |
大問数は例年通りだが、設問数は4問、マーク数は3つ減少した。
過去のセンター試験みたいな知識問題だけでなく、資料や図を読み取る問題が多く出題された。また、センター試験で出題されていた出来事に順番を答える問題は出題されなかった。
難易度はやや難化。
現代社会
年度 | 大問 | 出題分野 | 設問数 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 権力分立と統治機構 | 8 | 8 | 26 |
第2問 | 持続可能な開発 | 5 | 5 | 16 | |
第3問 | 市場経済と政府の役割 | 8 | 8 | 27 | |
第4問 | 現代社会と青年 | 6 | 6 | 19 | |
第5問 | 高齢化と地域経済 | 3 | 3 | 12 |
昨年と比べ、大問数が1題減少し、設問数、マーク数共に6つ減少した。
昨年に比べると、出題形式に大きく変化が見られたが、現代社会の諸問題に関する知識前提の問題かつ、難易度も昨年との変化はみられなかった。また新しい形式の設問に関しても、設問の説明を読み取れば教科書の知識で解ける。
難易度は標準。
国語
年度 | 大問 | 出題分野 | 設問数 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 評論文:香川雅信「江戸の妖怪革命」 | 5 | 12 | 50 |
第2問 | 小説:加能作次郎「羽織と時計」 | 6 | 9 | 50 | |
第3問 | 古文:「栄花物語」 | 5 | 8 | 50 | |
第4問 | 漢文:鴎陽脩「欧陽文忠公集」、「韓非子」 | 6 | 9 | 50 |
大問数は例年通りだが、設問数は2問減少。マーク数は3つ増加した。
試行調査とは違う文章構成で、センター試験を踏襲した出題となっていた。評論文は妖怪観の変遷の歴史を論じた文章となっており、分量も昨年並みの3000字程度。小説は大正時代の話となっており、分量は4400字と昨年より減少しているが、問6で500字程度の資料と作者の意図の見解の違いを考察するという新しい傾向の問題が出題されている。
古文は25年ぶりの歴史物語。センター試験の長さは1200〜1700字程だが、今回は900字程度と減少している。設問5には和歌の説明文が組み込まれ新しい形式だったが、それ以外はセンターと同じ設問。
漢文は欧陽文忠公集が110字、韓非子は66字となっている。設問3と6以外はセンター試験と本質的には変わらない。
難易度はやや難化。
英語
年度 | 大問 | 出題分野 | 設問数 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問A | ショートメールの読み取り | 2 | 2 | 10 |
第1問B | ウェブサイトの読み取り | 3 | 3 | ||
第2問A | 評価表の読み取り | 5 | 5 | 20 | |
第2問B | 電子メールの読み取り | 5 | 5 | ||
第3問A | ウェブサイトのQ&Aの読み取り | 2 | 2 | 15 | |
第3問B | 通信文の読み取り | 3 | 6 | 16 | |
第4問 | Eメールの読み取り | 5 | 6 | 16 | |
第5問 | ニュース記事の読み取り | 5 | 9 | 15 | |
第6問A | 記事とポスターの読み取り | 4 | 4 | 24 | |
第6問B | 説明的文書の読み取り | 4 | 5 |
大問数は例年通りだが、設問数が8問、マーク数が7つ減少した。
毎年出題されていた発音・アクセント問題をはじめ、文法、整序英作文問題などの知識を問う問題が全て廃止され、全大問読解問題のみとなっている。また総語数もセンター試験と比べると大幅に増加した。ショートメールのやりとり、ウェブサイトなどの身近な話題から、説明的文章など様々なジャンルの題材となっている。図表やグラフが付随されており、読解だけでなく複数の情報から読み解く力も問われている。
難易度は難化。
リスニング
年度 | 大問 | 出題分野 | 設問数 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問A | 短い発話の内容に合う英文選択 | 4 | 4 | 25 |
第1問B | 短い発話の内容に合う絵などの選択 | 3 | 3 | ||
第2問 | 短い対話の内容に合う絵などを選択 | 4 | 4 | 16 | |
第3問 | 対話文の内容についての質問に対する答えを選択 | 6 | 6 | 18 | |
第4問A | 少し長めの会話の内容の図表完成問題 | 8 | 8 | 12 | |
第4問B | 複数の会話の内容の図表完成問題 | 1 | 1 | ||
第5問 | 社会的話題に関する議題を聞き、答えを選ぶ | 7 | 7 | 15 | |
第6問A | 対話文に対して質問を答える問題 | 2 | 2 | 14 | |
第6問B | 長めの会話・議論に対して質問に答える問題 | 2 | 2 |
大問数が2題増え、設問、マーク数共に12個増えている。
共通テストからリスニングの配点が100点となったこともあり、読み上げ総語数もセンター試験よりも増加している。センター試験は音声を聞き取り、そこから選択肢に当てはめるなど情報を整理する力が要求されていたが、それに加え、今回はイラストや図表など、大幅の増加しており、目的にあった思考と判断力も求められている。
難易度は難化。
2日目(1月17日)
理科①
物理基礎
年度 | 大問 | 出題範囲 | 設問数 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 小問集合 | 4 | 6 | 16 |
第2問 | 波動、電気 | 5 | 6 | 16 | |
第3問 | 物体運動とエネルギー | 5 | 7 | 16 |
大問数は昨年と同じだが、設問数が1問、マーク数が6つ増加した。
センター試験や試行調査でなかった実際の数値を1桁ずつ解答させるという新しい形式の問題があった。また、従来のセンター試験でみられた文字式を答える問題がなく、数値計算問題となっていた。すぐに答えまで導ける設問もあれば、データからし数値を読み取り答える問題などの思考力を問う問題が増加した。
難易度はやや難化。
化学基礎
年度 | 大問 | 出題範囲 | 設問数 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 物質の構成、物質量 | 8 | 12 | 30 |
第2問 | 塩、水素イオン濃度 | 2 | 5 | 20 |
大問数は昨年と同じだが、設問数が3問減少し、マーク数が2つ増加した。
出題形式および出題範囲も昨年のセンター試験と変化はなかった。一部のもんんだいで化学基礎の教科書にはない内容の問題があったが、化学基礎の知識でカバーできる内容となっていた。
難易度は昨年並み。
生物基礎
年度 | 大問 | 出題範囲 | 設問数 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 生物の特徴と遺伝子 | 6 | 6 | 18 |
第2問 | 生物の体内環境の維持 | 5 | 5 | 16 | |
第3問 | 生物の多様性と生態系 | 5 | 5 | 16 |
大問数、設問数共に昨年と同じだが、マーク数が7つ減少した。
従来のセンター試験みたいな知識問題が減少し、図表や資料、実験結果から読み解く問題が増加した。出題範囲は昨年と同じ3分野から満遍なく出題された。全体的に新しい形式の設問が多いため、センター試験よりも解答に時間がかかる。
難易度はやや難化。
地学基礎
年度 | 大問 | 出題範囲 | 設問数 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 地球 | 7 | 7 | 24 |
第2問 | 大気・海洋、環境 | 4 | 4 | 13 | |
第3問 | 宇宙 | 4 | 4 | 13 |
大問数は1題減少したが、設問数、マーク数は昨年と同じ。
数学ⅠA
年度 | 大問 | 出題範囲 | 配点 |
2021 | 第1問[1] | 数と式 | 30 |
第1問[2] | 図形と軽量 | ||
第2問[1] | 2次関数 | 30 | |
第2問[2] | データの分析 | ||
第3問(選択) | 場合の数と確率 | 20 | |
第4問(選択) | 整数の性質 | 20 | |
第5問(選択) | 図形の性質 | 20 |
大問の数は昨年と同じ。
試行調査で出題された会話文の問題が1題と100m走を題材とした問題が出題された。また、リード文が無い設問もあり、考える時間が増えたため、試験時間が70分になったといえども時間に余裕がなかったと思われる。
難易度はやや難化。
数学ⅡB
年度 | 大問 | 出題範囲 | 配点 |
2021 | 第1問[1] | 三角関数 | 30 |
第1問[2] | 指数関数・対数関数 | ||
第2問 | 微分・積分法 | 30 | |
第3問(選択) | 確率分布と統計的な推測 | 20 | |
第4問(選択) | 数列 | 20 | |
第5問(選択) | ベクトル | 20 |
大問数は昨年と同じ。
出題形式は従来のセンター試験と同じ形式だった。問題の文章量は増加したが、リード文が丁寧なため、解答に時間が避けたと思われる。また、センター試験より選択肢を選ぶ問題が増え、計算量は減ったが、思考力が問われる問題が増加した。
難易度はやや易化。
理科②
物理
年度 | 大問 | 出題範囲 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 小問集合 | 5 | 25 |
第2問 | 電磁気 | 12 | 25 | |
第3問 | 波動、原子 | 7 | 30 | |
第4問 | 力学 | 4 | 20 |
大問数は4題、マーク数は28。
従来のセンター試験にあった選択問題が廃止されたため、原子分野が必答になった。また、単純に法則に当てはめるだけでなく、物理の現象への理解が問われている。また知識問題がほとんどなくなり、問題文から起きている事象を把握しないといけない設問や図表から読むとく問題が増加した。
難易度は難化。
化学
年度 | 大問 | 出題範囲 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 物質の構成 | 6 | 20 |
第2問 | 物質の状態 | 5 | 20 | |
第3問 | 物質の変化、無機 | 6 | 20 | |
第4問 | 有機化合物と高分子化合物 | 6 | 20 | |
第5問 | 天然有機化合物 | 6 | 20 |
昨年と比べ、大問数が1題、設問数が7問、マーク数が3つ減少している。
出題形式は従来のセンター試験と似ていたが、試行調査で見られた新しい設問などが目立った。また、マーク数が減少してるが、図表から読み取る問題や、思考力を問う問題の増加により、解答時間に余裕がなかったと思われる。第5問のグルコースに関する問題など、今まで出てこなかった目新しい問題もあった。
難易度は難化。
生物
年度 | 大問 | 出題範囲 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 生命現象と生物の進化と系統 | 4 | 14 |
第2問 | 生物と環境 | 4 | 15 | |
第3問 | 生物と環境 | 3 | 12 | |
第4問 | 生物の環境応答 | 4 | 13 | |
第5問 | 生殖と発生 | 7 | 27 | |
第6問 | 生殖と発生 | 5 | 19 |
大問数は6題、マーク数は27。
知識のみで答える問題が少なくなり、資料やデータから読み取る問題が多かった。また実験考察問題の分量が多く、実験の内容を解釈するのが難しいものが見られた。
難易度はやや易化だが、思考する問題が苦手な人は難しく感じる試験となった。
地学
年度 | 大問 | 出題範囲 | マーク数 | 配点 |
2021 | 第1問 | 地球 | 5 | 18 |
第2問 | 地球 | 5 | 18 | |
第3問 | 地質、地史 | 6 | 21 | |
第4問 | 大気、海洋 | 7 | 23 | |
第5問 | 宇宙 | 6 | 20 |
大問数は5題、マーク数は29。
試行調査で扱われた総合問題が出題された。出題範囲はこれまでのセンター試験と変わらず満遍なく出題された。従来のセンター試験みたいに知識問題など満遍なく出題されたが、出題形式を見ると、図表から読み取る問題や計算問題が増加した。
難易度はやや易化。
共通テストが終わったら・・・
共通テスト終了後には自己採点やリサーチ、出願などを行わなければなりません。 この後の手続きがスムーズなものとなるように、準備すべき点をまとめておきました。 ぜひご確認の上、万全の準備を施すようにしましょう。
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