2020年度慶應義塾大学総合政策学部解答速報&入試総評

このページは2020年慶應義塾大学 総合政策学部と入試総評のページだ。 本年の慶應義塾大学 総合政策学部を受験した人、今後慶應総合政策を受験するつもりの人はぜひ参考にしてほしい。
慶應義塾大学 総合政策学部の入試の特徴
慶應大学 総合政策学部2019年の配点や平均点、合格最低点は以下のとおりだ。
第一次試験の合格最低点
年度入試 | 選択 | 試験科目 | 配点 | 合格最低点 |
---|---|---|---|---|
'19 | 数学 | 数学 | 200 | 267 |
小論文 | 200 | |||
情報 | 情報 | 200 | 285 | |
小論文 | 200 | |||
外国語 | 外国語 | 200 | 261 | |
小論文 | 200 | |||
数学および外国語 | 数学・外国語 | 200 | 277 | |
小論文 | 200 |
2020年度慶應大学 総合政策学部解答速報
では本年の慶應大学 総合政策学部の解答を公開しよう。(英語のみ即日公開。その他の科目は翌日以降の公開となります。)
英語
数学
小論文
入試総評
本年の慶應大学総合政策学部の問題がどのようなものであったのか、そしてどのような対策をすべきであったのかをまとめたものである。 今後の学習の指針にしていただきたい。(問題確認後随時更新させていただきます。)
英語
出題形式は例年通り。
大問1は長文読解。数学を用いた完璧な駐車場のデザインについての長文。語数は640words。3択の空所補充が10問、内容一致問題が5問出題された。本文をみただけで駐車場のイメージがわきにくかったと思われる。馴染みのない語句も出てくるが、本文の文脈は理解しやすいので、空所補充と内容一致はも取り組みやすい。難易度は標準。
大問2は長文読解。認識バイアスの意思決定に関する研究について。語数は約670words。設問形式は大問1と同じ。空所補充で難しい語彙が見られた。また、内容一致問題にも選択肢に紛らわしいものも見られる。[60]はタイトル選択を問う問題に相当し、いい問題だと思う。難易度は標準。
大問3は長文読解。絶滅危惧種の動物を生き返らせる取り組みについて。語数は約1220words。空所補充には高度な語彙や表現知識が求められるが、点を取れる問題ではしっかり点を取りたい。内容一致問題は段落ごとに対応しているため、本文との照らし合わせが容易にできる。難易度はやや難しい。
全体的な難易度は昨年並み。
数学
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